中学受験の国語専門「桶田塾」、知性と人間性を育てる国語力。

国語専門部のご案内

さいたま市浦和の中学受験「桶田塾」、学習の様子

 国語力とは何なのかを考える時、それはその人そのものではないかと思えてなりません。まず思考は言葉なくしてはあり得ません。また、感情表現、意志疎通、情報伝達を図る手段としての大半は言葉を介して行われます。その時、私達は言葉の引き出しをいくつ開けられるでしょう。あるいはその引き出しをいくつ持っているでしょう。また、その引き出しの中身は?そもそもそれはどんな引き出し?そのように考えると、国語力とはまさにその人自身と言えるのではないでしょうか。

 それぞれ引き出しの特徴は違い、それは個性とも言えます。引き出しそのものを創り、増やす力、それは読書もしくは豊かな言語生活から得られる想像・創造力です。また、引き出しの数、それは語彙力であり、必要な引き出しを探し、必要なものを取り出す力それは表現力・作文力でしょう。

 最近の様々な若者・子供たちに関する社会問題(フリーター化・ニート・少年犯罪など)は、このような、国語力を基にした情緒性と論理性の欠如が、大きな要因を占めているのではないかと思えてなりません。自分の頭でじっくりと考える習慣がなく、また、自分の気持ちも言語化し表現することができず鬱積したものを溜め込んでいく。子供達がキレルのも何だかわかる気がします。言葉は闇を照らす光となり、その人間の心を広げていきます。子供達がそれぞれどのような大人になるにせよ、言葉はすべての子供達の知性、人間性を豊かに育んでいく源になります。

 長年進学塾に勤め、中学受験業界に携わってきた経験から、そのような力を伸ばし育てること、そして、読書や授業、人間関係を通じて子供の心が豊かに成長していくことが大切ではないかと切に感じています。そのために、自分自身とこの教室が、常に子供達と共に成長していける場でありたいと思っています。子供達が自分自身の可能性に気づき、それを最大限引き出せるよう、少しでもお役に立つことができれば幸いです。


国語専門部の特色<読み書きからハイレベルな読解まで>

 国語専門部は、国語の基本中の基本である読み書きの指導を重視し、それを発展させた学習へとつないでいく、もしくは、中学受験、高校受験レベルまで対応した指導をしていきます。対象は小学3年生(黙読がある程度できる)~6年生・中学生ぐらいまでです。通塾は基本的に週1・月4回、授業時間は1時間半です。読書の習慣をつけるため、必ず教室にある本を貸し出します。オリジナル教材や様々な本を用いて読解力を養い、記述力をつけていきます。問題集も必要に応じて用いますが、あくまで「考えて書き、まとめていく」ということを重点に指導していきます。

読 書

 特別な場合(追い込みの受験生や読書が習慣化している中学生など)を除いて、本を読む時間を毎回授業時間内に組み込んでいきます。必ず本を一冊は家に持ち帰ってもらい、それを次の授業までに読んできてもらいます。宿題も、小学6・中学3などの中学受験生、高校受験生や他塾との併用がない生徒などを除き、特にこちらから出すことはありません。また、個別対応で生徒一人ひとりの状況がわかっているので、課題テストや復習テストなどの類は行いません。

書くことに慣れる

 初期段階はマンガなどを用い、その内容をまとめ、他者にわかりやすく伝わるように指導しながら、書き言葉の習得を目指します。“書く”というのは非常に能動的な作業で、ここに来たら漫然と時間をやり過ごすことは不可能です。ある程度書くということになれてきたら、テーマ作文や様々なジャンルの文章の要約やテーマ読解に入っていきます。

※授業内容の詳細は“指導方針”をご参照下さい。

個別指導と集団授業の融合

 生徒一人ひとりに手が行き届くように、この教室では一人の先生につき生徒三人(通常は二人)までという個別対応をします。また、一対一の完全個別指導も受け付けています。指導方針の段階が修了した生徒は、長文読解ゼミという10人未満の少人数ゼミ授業(選択制)に移行し、より発展的な学習をします。

子供と成長する場所

 私がやっていきたい、目指していきたいのは国語を通した総合学習であり、その子の人格形成の一端を担うことです。子供たちのワクワクを大切に、この教室が彼らと共に成長していける場所でありたいと思っています。

受験を超えて

 受験はここの教室におけるゴールではないので、その後もここで勉強したいという子が多くいます。もちろん強制ではありませんから、中学受験、高校受験が終って辞めていく子もいます。しかし、私自身のスタンスでもあり、この教室でも理想としていきたいのは、受験だけの付け焼刃的な力を養うのではなく、その子の後の人生の礎になるような力を養っていくことです。そのために、その子自身の成長を長い目で見守り、関わっていくことのできる教室でありたい思っています。

 

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